Trotec RubyのFAQ（よくある質問）

1 社につき 1 回ご登録いただけます。Ruby ログインページの「登録するにはこちらをクリック」のリンクからご登録ください。Ruby®で作成したアカウントで、すべての加工機でRuby®がご利用いただけます。

データ主権はお客さまに属します。Ruby®で保存するデータはお客さまのPCにのみ保存されます。Ruby®はオンラインまたはオフラインで使用できますが、いずれの場合においても、保存されたデータは外部からアクセスできません。

Speedyシリーズ、SP500シリーズ、Rシリーズ、Qシリーズを含むほとんどのトロテックレーザーマシンはRuby®に対応していますが、旧機種には制限がある場合がございます。ご所有の機種がRuby®に対応しているかどうかご不明の場合はお問合せください。2024年3月末より、U300ガルボレーザーもRuby®に対応しております。また、SPシリーズ全機種がRuby®対応になりました。

＜Run on Ruby®非対応のトロテック・レーザー加工機＞ インストール・運転に必要な最小システム要件： - Windows 10（1809 以降） - 2.0 GHz Dualcore 64bit CPU - 2 GB RAM - Ruby®用に約2GBの空き容量、データ用に追加の容量 - Ruby®インストールのためのローカル管理者権限 - インストール時のインターネット接続 - FullHDスクリーン解像度（1920x1080） - Chromiumベースのブラウザ（Chrome、Edge など） ＜Run on Ruby®対応のトロテック・レーザー加工機＞ インストール・運転に必要なエンドデバイスの最小要件： - 2.0 GHz Dualcore CPU - 2 GB RAM - Chromiumベースのブラウザ（Chrome、Edge、Opera など） - OS 非依存 - FullHDスクリーン解像度（1920x1080） - 100Mbit/sec。イーサネットLAN 接続。Wi-Fiはオプションで利用可能ですが推奨はしておりません。

当社より新しいレーザー加工機をご注文いただいた場合、Ruby®はインストールされた状態でのご提供となります。既存のトロテック・レーザー加工機にRuby® をインストールする場合は、システム要件をご確認ください。Ruby®ソフトウェアはこちらからダウンロードできます： https://troteclaser.com/rubydownload

アップデートには重要なバグ修正や新機能などが含まれるため、新たなアップデートがリリースされる毎に、更新を実施されることを奨励します。

はい。ローカルネットワーク内のすべてのコンピュータをRuby® PCと接続することができます。Macを含め、ネットワーク上のどのコンピュータからでも、ジョブの管理・デザイン・準備を行い、レーザー加工機に送信することができます。ただし、レーザー加工機の電源のオン・オフは実機で行う必要があります。

Ruby®のインターフェースはWeb ベースの技術を使用しています。Web ベースとは、オンライン接続を指すわけではなく、Ruby®のインターフェースにWebブラウザを使用することで、ソフトウェアのプラットフォームに関係なくご利用いただけます。 Webブラウザのご利用にインターネット接続は必要ありません。Webブラウザは、ローカルネットワークにあるプリンターと同じように機能します。

Ruby®に関するヒントやコツは、「Learn & Support」セクションでご覧いただけます。こちらのリンクをご利用ください： https://www.troteclaser.com/ja/learn-support/ruby-help

Ruby® を使用しているときにブラウザで「安全ではありません」と表示されても、インターネットのセキュリティに関する問題はありません。この表示は、ブラウザがこの接続を認識しておらず、その保証ができないことを意味するだけです。証明書のインストールに関するヘルプはこちらをご覧ください：https://www.troteclaser.com/en/learn-support/ruby-help/browser-security-message

Ruby® のバージョンを確認するには、画面左上のメインメニュー（3本の横線）をクリックします。メニューが開いたら、その下部に Ruby® のバージョンが表示されます。

Ruby® のインターフェースに使用されている技術はウェブベースですが、「ウェブベース」はオンライン接続を意味するわけではありません。ウェブブラウザを使うことで、Ruby® のインターフェースはソフトウェアプラットフォームに依存しなくなります。ウェブブラウザ自体はインターネット接続を必要としないため、ローカルネットワーク内でプリンターを使用するのと似ています。

ウェブブラウザからのセキュリティメッセージを避けるため、リモートアクセスメールに添付されている証明書をインストールしてください。 Macの場合: 証明書をダウンロードしてインストールします。Macで証明書を有効にするには、証明書をダブルクリックして、トラストセクションに入り、「この証明書を使用する場合」の下にある「常に信頼する」を選択します。 Windowsの場合: 信頼できるルート証明機関で、証明書をダウンロードしてインストールします。

サポートされているファイル形式は： .pdf、.svg、 .png、 .jpg、 .jpeg、 .bmp、.tsf、.tld、.tlj、.zip、.cdr、dxf

グラフィックのデータファイルを、Ruby®のインポートフォルダにドラッグ＆ドロップして保存します。フォルダへのショートカットは、Ruby® Appでご利用いただけます。

- ご利用できるブラウザは、Google Chrome または Microsoft Edge Webのみです。 - Ruby® Appが起動しているかどうか、タスクバーで確認してください。

ログインパスワードに誤字脱字がないかご確認ください。ウェルカムメールからのパスワードをコピー＆ペーストしてログインすることをお勧めいたします。

Windowsディスプレイの表示スケールが100%、FullHD 画面解像度（1920x1080）で設定されていることをご確認ください。コンピュータによっては、デフォルトで 125% または 150% が自動的に推奨されている場合があります。

1GBです。（Ruby® 2.5バージョン）

はい、Ruby®をPC上でオフラインでジョブを作成し、後で機械に送ることができます。

デザイン（.TLD）、ジョブ（.TLJ）、および素材パラメータ（.TLM）は、Ruby®から直接エクスポートできます。

デザインを開き、デザイン画面の右上にある名前を変更してください。

レーザーのパラメータ設定で、彫刻の解像度をカテゴリごとに設定できます。Ruby®が自動で機械の解像度に合わせて微調整します。

Ruby®ソフトウェアから、デザイン、ジョブ、素材、ユーザーをエクスポートすることができます。 エクスポートしたファイルをバックアップとして保存ください。

ネスティング機能のベータバージョンがあります（Ruby2.5以降）

ステータスメッセージは、製作画面で確認できます。重要なメッセージやステータスの変更は、画面の右下にポップアップ通知として表示されます。

ジョブを開いた状態で「準備」画面にある時計のアイコンをクリックするだけで、製作時間を確認できます。Ruby® 2.8では、ジョブをレーザーに送信するときに製作時間が自動的に計算されます。

今後も、JobControl®はお使いのレーザー加工機で使用することができ、トロテックのサポートも受けられます。Ruby®のアップグレードは任意ですが、従来は実現できなかった機能をご提供するため、今後の技術開発の基盤はRuby®になります。

JobControl® のプレートファイル（.pjx）は、Ruby®にインポートすることはできません。