布地用レーザーカッター
- 綿、リネン、絹、フェルト、デニム、ポリエステル、テクニカルテキスタイル、皮革など、天然繊維の布地も合成繊維の布地も彫刻またはカットが可能です。
- あらゆるデザインが可能。
- 触覚的で耐久性のある効果を生み出します。
- 布地加工は、衣料産業、家庭用繊維製品、機能性衣料、医療技術、自動車、家具、フィルター、航空、広告をカバーしています。
布地彫刻およびカット用トロテック・レーザー装置。
レーザー彫刻機の精度で、プレミアムなファブリックデザインを作成することができます。レーザー彫刻の触覚的効果を体験し、複雑なディテールやテクスチャ効果をお楽しみください。複雑なフェルト彫刻から精巧なポリエステルカットまで、当社のレーザー装置は布地加工に無限のデザインの可能性を実現します。合成繊維は特にレーザー加工との相性が良く、繊維の端を上手に溶かすことによって、ほつれやほころびを防止します。デニム生地は、レーザー光で繊維にわずかにブリーチをかけることができるため、化学処理を施さなくても「ストーンウォッシュ」効果が得られます。
レーザー加工に適した布地類。
繊維業界には、綿、デニム、本革のような天然繊維をベースにした布地や、フリース、ソフトシェル、人工皮革のような合成繊維をベースにした布地など、幅広い素材が含まれます。綿やデニムは、レーザー彫刻で薄くしたり「色落ち」させたりすることが可能です。本革は天然素材なので、レーザー加工に対する反応はさまざまです。合成繊維をベースとするものは、切断面を密閉できるためほつれにくく、彫刻やカットなど幅広いレーザーの用途を容易にします。フリースは保温性を、ソフトシェルは防水性を提供します。しかし、人工皮革にはPVC化合物が含まれていることが多く、レーザーを当てると有害ガスが発生する可能性があるため、注意が必要です。
- 綿
- フェルト(合成繊維)
- 絹
- リネン
- レース
- ポリエステル
- フリース
- ソフトシェル
- デニム
- Alcantara(アルカンタラ)
- 皮革
- LaserLeather(レーザー・レザー)
布地用レーザーカッターの可能性をご紹介します。
テクニカルテキスタイル
工業用繊維としても知られるテクニカルテキスタイルには、幅広い用途があります。例えば、フィルター、椅子張り生地、耐熱性布地、車両構造用部品、帆、プリントバナー、旗などがあります。
美術および工芸
個々のレーザー彫刻で、布地製品に洗練さをかもし出すことができます。トロテック・レーザーは精度が高いので、文字通りどんな細かいデザインも布地に彫刻したり、布地からカットしたりすることができ、綿、リネン、絹、フェルト、デニム、ポリエステル、皮革に大きな付加価値をつけてお客様に提供することができます。
布地とレーザー装置でできること。
当社のレーザーソフトウェアRuby®で布地へのレーザー彫刻を最適化します。
レーザーカットや彫刻が施された布地の品質は、集塵脱臭装置などの周辺機器も含めたレーザー設定の精密制御にも左右されます。当社のレーザーソフトウェアRuby®は、これらの設定を周辺機器とシームレスに統合し、レーザー操作のあらゆる側面を管理する包括的なコントロールセンターとして機能します。これによって時間と材料を節約するだけではなく、一貫した結果も保証します。エアアシスト、出力レベル、周波数などのパラメータをRuby®内で簡単に調整でき、これらの設定を将来のプロジェクトのために保存しておくことができます。