ワークフローの統合
様々なフォーマットデータのワークフローをシームレスに統合
(UniDriveソフトウェア、JobControlレーザーソフトウェアの活用方法)
トロテックは、PDFやDXFファイルをレーザー加工用フォーマットに自動変換するソフトウェア「UniDrive(ユニドライブ)」を提供しています。このソフトウェアによって、RIPやCADとの互換性を作り、トロテックのレーザー加工機をシームレスにワークフローに統合することができます。
「UniDrive」を使用すると、加工の前工程でレーザー加工機にデータを送信したり、「ホット・フォルダ」というモニタリング・フォルダを使って作業準備が行えるので、時間のかかるカットデータの準備やパラメーター設定が不要になります。
![](/static_processed/89c44c5f781a81e3524c580202fce051/workflow-system-integration.jpg?{"image":"https://backend.troteclaser.com/static/images/Laser_Machines/Laser_Accessories/Workflow-integration/workflow-system-integration.jpg","edits":{"resize":{"width":640,"fit":"cover"}}})
モニタリング・フォルダ
「ホット・フォルダ」には、レーザー加工に関連する情報が全て含まれています。例えば、レーザーパラメーター、加工テーブル上のジョブの位置などです。RIPからファイルがエクスポートされるとすぐに、一致する「ホット・フォルダ」に保存され、JobControl®(ジョブコントロール)レーザーソフトウェアのジョブリストに表示されます。オペレーターは、ジョブリストからジョブを選んで加工を開始します。 Print&Cutのアプリケーションには、トロテックのカメラ付きシステムJobControl® Vision(ジョブコントロールビジョン)が、正確なアウトラインのカットを必要とするワークフローに対応します。 トロテックのレーザー加工機は、「UniDrive」の使用によって、RIPシステム、グラフィックやCADプログラムに互換対応できるので、オペレーターが複雑に介入しなくても効率の良いデータのワークフローを確立できます。![](/static_processed/7bb9926aca4092c24d358ea73db165a1/workflow-integration-laser-cutter.jpg?{"image":"https://backend.troteclaser.com/static/images/Laser_Machines/Laser_Accessories/Workflow-integration/workflow-integration-laser-cutter.jpg","edits":{"resize":{"width":640,"fit":"cover"}}})