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レーザー安全保護パネル

人間工学に基づく安全性の確保

  • SP-xPは、材料の出し入れを容易にする格納可能なレーザー安全保護パネルを装備 
  • レーザー加工中の安全を提供(レーザークラス2) 
  • 作業中も加工エリアを視覚的に確認 
  • 保護パネルは、二つの加工エリアで同時に作動中でも、加工機本体あるいはRuby®ソフトウェアで操作することが可能 
  • 材料表面から最大7 mmの距離でも安全なレーザー作業が可能
  • レーザーから保護する安全性に配慮した様々な機能を搭載

SP-xPは材料の出し入れの手順をより容易にすることを目指し、格納可能のレーザー安全保護パネルを装備しています。パネルはレーザーカッターのフレーム内にスムーズに格納できるため、大きくて重い材料でも、位置決めが簡単に行えます。レーザークラス2対応で、レーザー加工中にパネルを上昇させることで、本体周辺で作業を行うオペレーターの安全性を確保します。また、パネルは加工エリアの視覚を確保するように設計されている点も、作業者に大きなメリットをもたらします。

また、パネルは加工機本体あるいはRuby®レーザーソフトウェアから、全方向で上昇・下降の操作を行うことができます。さらに、特定のモデルでは、加工エリアの中央にも格納式のレーザー安全保護パネルを装備することが可能なので、二つのエリアで同時に作業中であってもレーザー光線からしっかり保護します。

トロテックは、加工機の安全性を最優先しています。システムには、新設計のレーザー安全保護パネルのほか、安全スイッチ(インターロック)、視覚警告信号、各ジョブの作業開始時の自動焦点確認などを装備し、厳格な安全性標準を遵守しています。

SP-xPシリーズレーザーカッターは、欧州の安全基準条件を満たすCEマークを取得しています。機械規則(EU)2023/1230(Regulation (EU) 2023/1230 of the European Parliament and of the Council on machinery)に則り、人々の安全と健康を高水準で保証します。

SPシリーズ
大判の素材をカットするための総合的なソリューションです。

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