レーザー安全保護パネル
人間工学に基づく安全性の確保
- SP-xPは、材料の出し入れを容易にする格納可能なレーザー安全保護パネルを装備
- レーザー加工中の安全を提供(レーザークラス2)
- 作業中も加工エリアを視覚的に確認
- 保護パネルは、二つの加工エリアで同時に作動中でも、加工機本体あるいはRuby®ソフトウェアで操作することが可能
- 材料表面から最大7 mmの距離でも安全なレーザー作業が可能
- レーザーから保護する安全性に配慮した様々な機能を搭載
SP-xPは材料の出し入れの手順をより容易にすることを目指し、格納可能のレーザー安全保護パネルを装備しています。パネルはレーザーカッターのフレーム内にスムーズに格納できるため、大きくて重い材料でも、位置決めが簡単に行えます。レーザークラス2対応で、レーザー加工中にパネルを上昇させることで、本体周辺で作業を行うオペレーターの安全性を確保します。また、パネルは加工エリアの視覚を確保するように設計されている点も、作業者に大きなメリットをもたらします。
また、パネルは加工機本体あるいはRuby®レーザーソフトウェアから、全方向で上昇・下降の操作を行うことができます。さらに、特定のモデルでは、加工エリアの中央にも格納式のレーザー安全保護パネルを装備することが可能なので、二つのエリアで同時に作業中であってもレーザー光線からしっかり保護します。