当社独自のOptiMotion™（オプティモーション）搭載で、形状に応じてカットスピードを自動調整します。まるで、レールの上を走るようにレーザーヘッドがカーブに沿って移動し、業界で同レベルのレーザー加工機と比較すると、最大で8倍速いスピードでカットができます。高い生産性と高精度な加工技術を実現します。この機能は、フォイルなどの薄い素材やベクター彫刻をする際には特に利点があります。

OptiMotion™パスコントロール

Qシリーズは、トロテックの技術を集結させ、効率的なレーザーカットに必要な機能すべてを備えています。様々な材料のカットと彫刻ができ、素材の厚さが15mmまでのアクリル、木材、布地、紙、段ボールなどに対応しています。

内蔵のDC CO2 レーザー光源で高速カッティング、そしてCeramiCore® RF CO2 で高品質な彫刻加工を施すことができ、一台でカットも彫刻も優れた仕上がりを実現します。

CeramiCore®レーザー光源

1台の加工機で、役割と権限の異なるチーム間で一緒に加工作業が行えます。例えば、オペレータはジョブのレーザーパラメーターの調整はできても保存済みデータの上書きはできない、あるいは生徒は講師の許可なくジョブをスタートすることができない、などの役割分担をすることが可能で、グラフィック担当の方とレーザー加工機で実際に作業する方の複数メンバーがスムーズに連携を取りながら作業を行えます。

安価なエントリークラスのレーザー加工機と比較し、2倍の速度で彫刻加工ができます。Qシリーズは最大加工速度2m/秒、最大2Gの彫刻速度を誇り、エントリーレベルのレーザー加工機で10分かかるサイン彫刻を5分以内で仕上げることができます。