ウェディンググラス
レーザー彫刻で一点もののウエディンググラスをつくって、想いのこもった価値あるプレゼントに!
準備
材料
- シャンパングラス
- ペーパータオル
- ペーパータオルを濡らすための水
使用機種
- Speedy 300、80W、2インチレンズ
- アクセサリー:ロータリーアタッチメント
ステップ・バイ・ステップ
ステップ 1
ステップ1:グラスの下準備
スポンジやスプレーをつかって水で、ペーパータオルを適度に湿らせます。
レーザー加工によってグラスが破損するのを防ぐために、湿らせたペーパータオルを表面に貼り付けます。
ステップ 2
ステップ2:ロータリーアタッチメントの設置
レーザー加工機の主電源をOFFにして、ロータリーアタッチメントを加工テーブルに設置して必要なケーブルをつなぎます。主電源をONします。
その後、下準備を終えたグラスをロータリーアタッチメントでしっかりと固定します。
円錐形のグラスの場合は、加工をしたいデザインに合わせて傾きを調整してください。
ステップ 3
ステップ3:レーザー加工
PDFファイルを開き、Corel Drawへデータをインポートします。
データをレーザー加工機に送信。すぐにガラスの彫刻が始まります。
レーザーパラメータは使用する加工機や出力によって、設定値が変わります。
*プロパティー画面で「ロータリーアタッチメント」に✔が入っていること、対象物の「直径」が入力されているのか確認してください。
推奨パラメータ設定(Speedy 300、80W、2インチレンズの場合)
彫刻(黒): パワー:100%、スピード:60%、パルス:1000 ppi、エアアシスト:off
彫刻が完了すると同時に、ペーパータオルをグラスの上から取り除いてください。