「一時停止/再スタート」
「停止」のクイック操作
加工中のジョブを一時停止および再開する方法
PCのソフトウェアを使って
加工中のジョブを一時的にストップするには、JobControl®(ジョブコントロール)レーザーソフトウェアの「一時停止/再スタート」(イメージ画像赤枠の一番左のアイコン)を押します。マシンの操作パネルを使って
レーザー加工機本体の操作パネルのボタン(イメージ画像赤枠)を押して、加工中のジョブを一時的にストップします。この機能は、加工中のジョブを途中でチェックしたい時に便利です。一時停止をすれば、カバーを開けて、ヘッドやXY軸を操作パネルで移動することができるので、彫刻やカットのクオリティを加工途中でチェックできます。クオリティに問題がなければ、再度「一時停止/再スタート」を押すと、レーザーヘッドが一時停止したポジションに移動し、ジョブを再開できます。
加工中のジョブをキャンセルする方法
PCのソフトウェアを使って
JobControl®(ジョブコントロール)レーザーソフトウェアの「停止」(イメージ画像赤枠の中央にある四角のアイコン)を押すと、加工中のジョブをキャンセル(停止)できます。マシンの操作パネルを使って
レーザー加工機本体の操作パネルのボタン(イメージ画像赤枠の四角のアイコン)を押すと、加工中のジョブをキャンセル(停止)できます。マシンのトップカバーを開ける
加工中にマシンのトップカバーを開けると、安全装置が作動してマシンの動作を停止し、ジョブがキャンセルになります。「一時停止/再スタート」と「停止」ボタンの違いに注意!
上記記載の通り、ソフトウェアでも操作パネルでも「停止」ボタンを押すと、マシンの動作が停止し、加工中のジョブはキャンセルになります。一度ジョブをキャンセルすると、停止位置からの再開はできませんので注意してください。加工中のジョブを一旦停止した後に再開したい場合は、必ず「一時停止/再スタート」ボタンを押してください。