Ruby® 2.4 リリース!
ビットマップトレース
ロゴなどのビットマップをベクターに変換できる機能です。 製作物のエッジがくっきりシャープになります。 さらに、ベクター化された画像は、サイズを拡大しても画質が落ちることはありません。 また、「外形のみ」をトレースすることで、デザインのカットラインを素早く作成することができ、レーザー加工の生産性を向上させることができます。
配列機能の向上
配列機能の向上により、複数枚のデザインの作成・配置がより簡単・迅速に行えるようになりました。 総枚数と並べ方を入力するだけ。 テンプレート全体にワンクリックでデザインを配置可能です。 アンカーポイントによるページ制限を設定することができます。 配置した一部のデータを削除することも可能です。
「準備」画面でデザインを自動的に整列
「準備」画面でデザイン追加をクリックすると、隣り合って配置できるようになりました(今までは常に0/0の位置で重なり合っていました)。
複数のテキストオブジェクトのプロパティを変更
選択された複数のテキストのプロパティを同時に変更、入力することができます。
他にも様々な機能の改善があります:
- PCのクリップボードからオブジェクトをRubyに貼り付け可能です
- ラインスケーリングの値ゼロが可能になりました
- ツールキャプションの改善しました
- アップデート通知ボックスのリリースノートへ直接リンクできます
- マシンの電源を切った状態でもジョブタイムの計算が可能になりました