レーザーカット&
UVプリンターで広がる世界
プリントとレーザーカット、この2つの技術を連携させて使うことで、印刷物に高い付加価値をつけることが
できます。アクリルスタンドやキーホルダー、看板などの用途がその代表例です。
特にキャラクターのアクリルグッズは需要が高く、その人気は留まるところを知りません。
そのようなアクリルグッズの制作には、レーザー加工機とUVプリンターが不可欠です。
組み合わせて使えばアイディア次第で、様々な商品を作成する事が可能になります。
プリント&レーザーカットのメリットは?
プリントとレーザーの技術の組み合わせは、ビジネスに新たな可能性をもたらします。 では、そもそもレーザー加工機でカットするメリットはなんでしょうか?
1つ目の大きな理由は、レーザーカットしたアクリルは、カット断面がなめらかで研磨のような後処理が不要になることです。
次に、レーザーは非接触加工であるため、材料に圧力がかかりません。刃物や切削器具などでは難しい微細な加工が得意なので、ディテールが細かい印刷物もデータに忠実にカットできます。更に、レーザー加工機にプリントの技術を組み合わせることで、製品の多様化に対応することができます。例えば、看板製作会社が販促品を提供できるようになるなど、製品の幅を広げることができます。
レーザー加工機とUVプリンターを組み合わせて使用するにあたり、作業工程の複雑さや、印刷の位置合わせの手間など心配な方もいらっしゃると思います。 トロテックのレーザー加工機で印刷物を正確にカットするための小型カメラシステム、Vision Print&Cut(ビジョンプリント&カット)をご紹介します。
Vision Print&Cut:プリント&カットの最強のツール
Vision Print&Cut(ビジョンプリント&カット)は、 Speedyレーザー加工機 * および SPレーザー加工機 に取り付け可能なトロテックの小型カメラシステムです。ヘッド部のカメラが印刷された「レジマーク」を自動で読み取り、正確にアウトラインをカットします。材料のセット時に位置ズレしたとしても、自動で補正してアウトラインをカットするので、手作業による位置合わせやカットミスによる材料のロスを抑えることができます。
*Seedy 300 以降のレーザー加工機のオプションです
プリント&カットのサンプルデータ
プリント&カット製品のサンプルデータをご用意しました。
データをダウンロードして、作ってみませんか?