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University College Dublinのdigifab

トロテック・レーザーで活動をスケールアップ

160年の歴史

160年前に設立したUniversity College Dublin(ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン、以下UCD)は、学科の領域を分類し6カレッジから構成されているアイルランドで最大の総合大学です。

この大学の理念は、「心の真の拡大」を促進しながら、「より広い世界に恩恵をもたらす」大学を創設すること。この理念に忠実であり続けるUCDは、現代アイルランドの創造に独自の貢献をしてきました。

そして、UCDのSchool of Architecture Planning and Environmental Policy(建築計画と環境政策)では、トロテックのレーザーカッターを活用して、建築模型、地形等高線図、ディスプレイ、サイネージなど、様々なアプリケーションを創作しています。

最適な制作方法を見出す必要性

UCDは、学生が制作するアプリケーションの本質のために、制作作業に信頼できる方法を見つけることが必要でした。学生が制作したモデルの大半は、帯のこ、研磨機、ピラードリルなどの手動の工作ツールを使って創られていました。また10年前に導入したレーザーカッターを使用していましたが、あまりメンテナンスされていないため、加工スピードが遅く、信頼性に欠けていました。

この古いレーザーカッターは、取り扱いにくいだけではなく、UCDが学生にマシンやソフトウェアの使い方をトレーニングする手順もありませんでした。そのレーザーカッターは、教育の助けというより、UCDのプロジェクトの遅れや問題を表していました。

大学ための正しい決定

UCDのテクニカルオフィサー、John O'Sheaは、オンラインフォーラムで、仕事上の関係者の口コミを見てトロテックを知りました。確かなレビューを読んで、Johnはさらにトロテックについて調査することにしました。

John はFab Lab Limerickを訪問し、そこで実際にSpeedy 360レーザーカッターが稼働しているのを見て、トロテックのレーザーカッターで何が出来るのか分かったので、ダブリンにあるトロテックのショールームを予約しました。Johnはショールームのデモでトロテックのエリアマネジャーに小型レーザーSpeedy100~中型レーザーSpeedy400までの全機種を紹介されました。その中でSpeedy300が学校の必要条件に理想的に合致していると思いました。

またJohnはトロテックが最初のデモから販売後のサポートまで優れた経験を持っていることが分かりました。レーザーの正確性は、建築モデルの細かいディテールを簡単に再現できます。Johnがトロテックのエリアマネジャーから受けたトレーニングは、とても価値ある内容だったので、Johnは現在レーザーを1セッションだけ使う予定の学生にもトレーニングしています。学生は基本設定と質問事項が端材に彫刻された小さなカードを形見のように持って講習を受けています。

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