レーザー加工機で作るMDF製パズル
準備
材料:
- UV印刷された3ミリのMDF
使用機種:
- Speedy 400
- 120 watts
- 2インチレンズ
- Vision Print&Cut(カメラシステム)
- アルミニウム カッティング グリッドまたはハニカム カッティング テーブル
パズルのデザインは、無料のデザインテンプレートを使用しております。インターネット上では、無料デザインを提供しているサイトがたくさんあります。
ステップ・バイ・ステップ
ステップ 1
ステップ1:デザイン
最初に、テンプレートをダウンロードします。写真は、お好きな写真と置き換えてください。MDFに写真をUVプリンターで印刷します。
Ruby®の「ジョブを作成」をクリックし、デザインを「準備」画面に移動させます。
ステップ 2
ステップ2:レーザー加工
ジョブをお好きな位置に配置します。Vision Print&Cut.機能(カメラ)を有効にするには、「プリント&カット」のボタンをクリックします。レジストレーションマークが自動的に検出され、パラメーターに「プリント&カット」の設定が追加されます。下記を参考にパラメーターを設定します。次に、「キューを作成」ボタンをクリックし、ジョブを「製作」画面に移動させます。
パラメーターは、レーザー加工機の機種やレーザー出力(W)によって異なります。仕上がりの良い最適な加工を検出するために、いくつかのパラメーターでテストすることをお薦めします。
加工ヒント: アプリケーションテープやマスキングテープを貼るとプリントへの煙の付着を軽減できます。カメラシステムがレジストレーションマークを読み取ることができるように、レジストレーションマーク部分にはテープを貼らないでください。
パラメーター設定
エフェクト | カットクオリティ |
加工の種類 | カット |
レーヤー | 赤 |
パワー (%) | 100 |
スピード (%) | 1 |
Hz | 1000 |
ソース | CO2 |
エアアシスト | Gas 1 |
Zオフセット | - |
パス(繰り返し) | 1 |
パワー補正 | 7 |
パスのモード | 標準 |
ステップ 3
ステップ3:仕上げ
完成したパズルを取り出します。すべてのパズルピースをテープで固定します。