Ruby®を使用すれば、デザイン、グラフィック、写真、テキストの要素の作成からジョブの編集まで、一つのソフトウェアで実行可能です。必要なグラフィック・ツールすべてを完備しています。

プリンタードライバがなくても、pdf/svg/png/jpg/cdr/aiなどのファイルをRuby®に直接インポートすることが可能で、グラフィックプログラムからレーザージョブをプリントアウトする手間が省けます。ファイルをアップロードすると、レーザー加工ができるデータに自動的に最適化されます。

Ruby®は、Windows、 Linux 、Macなど様々なオペレーティングシステムに対応しています。例えば、Macでレーザージョブを作成、パラメーターをWindowsのPCで設定し、レーザー加工の進捗を外出中にタブレット上で確認することも可能です。

同一ネットワーク内であれば、どこからでもレーザージョブの作成が可能です。例えば、建築モデルの図面を自宅で作成し、オフィスで試作品のレーザーカット作業や顧客からのデザイン変更に対応するなど、Ruby®はどこからでも操作ができ、作業を直接レーザー加工機で行う必要はありません。

役割と権限の異なるチーム間で同時に加工作業が行えます。例えば、オペレーターはジョブのレーザーパラメーターを調整することはできますが、 保存済みの材料データベースを上書きすることはできません。1台のレーザー加工機で、グラフィックの準備をする人とレーザー加工作業を行う人など、複数のメンバーでスムーズに連携することができます。